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千葉市の青葉訪問看護ステーションです。
看護師さん5名と作業療法士さん3名を募集しております。
ネットニュースを見ていると訪問看護の倒産件数が・・・介護職の人手不足が・・・とか、そういった内容を目にします。実際の所、訪問看護の倒産件数というのは多くなっているのか?
本調査結果によると、全国の訪問看護ステーション稼働数は17,329件に増え、前年比で過去最高の1,632件プラス(10.4%プラス)となりました。ステーション稼働数は13年連続で伸び続けている中、その中でも今年は過去最高の伸びを記録しており、日本の少子高齢化社会における訪問看護の重要性が広く認識され、より一層ニーズが高まっていることが伺えます。
令和6年度 訪問看護ステーション数 調査結果(一般社団法人全国訪問看護事業協会):https://www.zenhokan.or.jp/wp-content/uploads/r6-research.pdf
出典元:https://ewell.co.jp/news/post/index.html
このような結果になってます。
訪問看護の設立も増加も増えているという事もあり、必然的に設立件数が増えると倒産件数も増えてしまう傾向にありますが、前年比よりも10%超えは結構多いなって思う数値です。
看護の倒産理由の一つに看護師への報酬になります。こちらが70%を超えてしまうとどんな職業でも危険水域になるのですが、この人件費の圧迫による倒産。
他にも人員の不足による倒産。
例えばオンコールを行うとやはり体力を使います。以前求人にいらした看護師さんはオンコールを一人で持ち月に休みが3日ほど・・・何度も面接時に「本当に土日は休めますか?」と聞いてきたくらいです。
また面接で求人を出すと必ずオンコールの話を聞かれます。オンコールなしとありですと求人の集まる絶対数が違います。
これらの事を如何に戦略的に考えて、事業所のブランドを作っていくか?これが最も重要なポイントになっていきます。こういう点は会社の経営者や管理者がしっかりと考える必要があるのです。
その為にもお金の流れや貸借対照といった事も、しっかりと理解していくとより良いサービスにつながっていくと思ってます。
・千葉市の青葉訪問看護の仲間を2025年は25名にしたいと思ってます